始めまして。ディレクターのサワディです。
コロナ禍に伴いテレワークが急速に普及しました。TERAでも以前からテレワークの選択肢はありましたが、4月の緊急事態宣言に伴い8割強の社員でテレワーク化を実施しました。解除後も継続してテレワークで仕事をしている社員もおり、私もそのひとりです。
社会的背景により急速に普及したテレワークですが、ノウハウがない、急激な環境変化に慣れないなど、今だ業務遂行に不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
第三波となった今、事態は予断をゆるさず、再度の緊急事態宣言の発令の可能性はぬぐい切れていません。だからこそ、テレワークという状況下で、いかに生産性を高められるかが重要です。今回は自身の経験から気づいたポイントを紹介していきます。
目次
ビジネスとプライベートのスイッチ切り替え
自宅で仕事をしていると、仕事以外の時間も仕事のことを気にするようになり、仕事をするときとそうでない時の切り替えがしにくくなります。TERAでもこのような悩みを報告する社員が多く存在していました。
私が考える解決法は、切り替えるためのルーティーンを取り入れること。私はリモートワークが開始される前から、仕事の前にコーヒーを一杯飲んでからデスクに座っていました。これをすることで「さぁ仕事を始めるぞ!」と頭のスイッチが切り替わります。
このように、仕事を開始する際に特定の動作を組み込むことで、ビジネスとプライベートの切り替えをスムーズに行い、パフォーマンスを高めることができます。
適度に体を動かす
毎日の通勤は、軽い運動と考えられます。テレワークに移行する業務の多くはデスクワークですから、通勤がなくなると身体を動かす機会が少なくなりがちです。不足してしまった運動を補うためには数時間ごとのストレッチが有効。メニューを紹介するサイトもたくさんあるので、検索してください。
ちなみにTERAでは筋トレに熱心な社員が、トレーニングメニューを作ってくれます(笑)。
オンラインでのコミュニケーション
テレワークをしているとオフィスの状況が分かりにくいため「緊急対応で忙しい」「打ち合わせで離席している」となり、意思疎通が滞りがちです。
TERAではさまざまな情報共有ルールを整備していますが、それと並行してSlackとSpatialChat(こちらはYouTubeチャンネルで利用法を紹介中)を活用し、社員同士のコミュニケーションを維持、活発化させています。
距離が離れていても同僚や上司の状況を共有したり、気軽に相談できる環境を整備することでコロナ前と同様か、それ以上のパフォーマンスを発揮できるようになりました。
いかがでしたか?
今回はサワディ視点で捉えたテレワークのポイントを、TERAの取り組みを交えて紹介しました。TERAはこれにとどまらず、スムーズに進めるために日々チャレンジしています。
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名古屋を拠点としたWeb制作会社、株式会社テラ
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