2019年11月18日

2019年11月18日

    「社内の意見がまとまらない」を解消! ホームページリニューアルの際にまず確認すべきこと

    ディレクター ぎりな

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    「社内の意見がまとまらない」を解消! ホームページリニューアルの際にまず確認すべきこと

    社内でホームページのリニューアルの話が挙がり、担当者に任命された、という時。

    「まずはホームページ制作会社に連絡してリニューアルしたいことを伝えたら、きっといい感じの提案をしてくれるだろう…」

    はい、間違いではありません。
    そのお気持ちでお問い合わせいただくことも大歓迎です。

    ただし、そのまま進んでいって、担当者様が途中で大変なことになる場合があります。
    それが、「社内の意見がまとまらない」とき。

    ホームページは企業の顔です。
    最初は「スマートフォン対応さえすればいいよ」「今の古くさい感じが改善されればいいから君に全てを任せるよ」と言われていたはずなのに、デザインが形になっていくに連れて、「いやこっちの方が…」「こういう機能があった方が…」と、様々な意見が出始める…
    更に、終盤になってからデザインの見直しが入る…なんてことになったら、気が遠くなってしまいますよね。

    では、そうならないためにどうするか。
    要所要所で社内の方の承認を得ながら進めていくことももちろん大事ですが、この記事では、プロジェクトの最初の段階でまず確認しておくべきことをご紹介します。

    【保存版】ヒアリングシートを活用してリニューアルの方向性を定めよう!

    まず初めに確認しておくべきこと、それはずばり「方向性」です。
    これさえ定まっていれば、途中でまとまらなくなってきても「みんなで決めた方向性と合致しているか?」と立ち返って確認し、軌道修正をすることができます。

    今回は、その方向性を定めるためのヒアリングシートを大公開します!

    ヒアリングシートはこちら

    以下、ヒアリングシートの項目に沿ってご説明します。

    サイトリニューアルの目的

    ホームページリニューアルによって何を成し遂げたいか、主にどういった方にホームページを見てほしいか。
    まずは「御社の目標、方向性」を定めてください。

    このホームページを全くの新規顧客に見てほしいのか、既存顧客に御社のことをよりよく知ってほしいのか、その人たちはどういう気持ちでホームページを見ている人なのか…等、具体的に想像できると、より効果のあるホームページをご提案できます。

    デザインについて

    御社のイメージをまとめてみてください。
    例えば、自社の商品は安さで勝負だ!ということであれば、「気軽な雰囲気」等の項目が合うかもしれません。
    もしくは、安い商品ではないけれど品質は他社に負けない、信頼感を出したい、ということであれば、それに沿った印象になるかと思います。
    こちらのイメージの方が好み、というよりも、あくまで「自社のイメージ」という観点でお考えください。

    進むべき方向性、まとまらなくなってきたときに目指すべき方向性は見えてきましたか?

    最後に

    今回は、ホームページのリニューアルの際にまず決めるべき「Webサイトの方向性」についてご紹介しました。

    ただし、一点注意があります。

    上記のヒアリングシートを社内全員に配って、多数決で方向性を決定することは推奨いたしません。
    なぜなら、「社内で感じていることや好み」と「御社のお客様が求めていること」は違う可能性があるからです。
    できれば、お客様のことを最も理解している方の意見を伺い、ニーズに合った方向性を定めることをおすすめします。

    TERAでは「方向性を定める段階から相談したい! トータルでソリューションしてほしい!」というお問い合わせも大歓迎です。
    皆様のホームページが素敵なものになりますように。
    そのお手伝いができれば幸いです。

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